安宅家の人々

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安宅家の人々　第１２話　「出生の事情」




譲二 誕生のいきさつを、宗右衛門 は本人に打ち明ける。

誕生秘話のいきさつ

知的障害を持つ 宗一 の将来を案じた夫婦は、妻 綾子 の提案で
健康な子供を出産出来る、自分以外の女性に 宗一 の兄弟を
産んでもらって、将来自分達亡き後に面倒を見て貰おう
との計画のもと、当時借金で困っていた 譲二 の産みの母
佳恵 に、金で買って産ませた子供であるφ(｀д´)ｶｷｶｷ



譲二、真実を告げられｶﾞ━━ΣΣ(ﾟДﾟ；)━━ﾝ!!って
なって、安宅の両親に激しく反発


これからは、兄 宗一 の為にではなく自分自身の好きに生きていく！
宗一 の事なんて知らないもんヽ(`Д´)ﾉﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

みたいな捨て台詞とともに、佳恵 の店を出て行く。



同じ頃、安宅家の居間で 譲二 誕生の秘話を父から聞く
久仁子（遠藤久美子）



久仁子：Σ(ﾟДﾟ)　譲二さんの誕生にはそんな秘密が・・・
みたいに、軽く驚く。



その時、部屋で眠っているはずの 宗一 がその会話を
ドア越しに聞き、激しく動揺する。


宗一：「譲二。可哀想｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡」
と泣きじゃくる宗一（内田滋）。



佳恵 の店から帰宅した、安宅夫妻。


綾子、久仁子 と２人でブランデー入りのお紅茶を飲みながら
安宅家当主の妻として、守るべき３ヵ条を 久仁子 に伝授する



第１条：夫に嘘をつくなかれ!

第２条：当主の妻として、威厳を持って行動するべし!

第３条：家族仲良くするべし!



久仁子、この３ヵ条を固く守ると誓い姑の心をゲットする(￣ー￣)ﾆﾔﾘ  

安宅家の人々（昼ドラ）は、原作者・吉屋信子さんの1951年に
毎日新聞で連載されていた「安宅家の人々」を現代風にドラマ化したもの。
ちなみに、この作品で吉屋信子は第四回日本女流文学者賞という
凄い賞を授賞したそうですよ＾＾


1952年には船越英二・三橋達也・田中絹代・乙羽信子・三條美紀・山村聡・小沢栄
などのキャスティングで映画化されているそうです。


原作は絶版になってるらしいですが、再販してるのでしょうか？


気になるので早速、アマゾンで検索してみました。


なんと、５０００円以上してます（今日現在）
しかも中古本・・∑(￣□￣;)ﾅﾝﾄ!!



私には、まず買えませんヽ(´Д｀ヽ)(/´Д｀)/イヤァ～ン



原作「安宅家の人々」をお持ちの方！！
今が売り時でっせ！ (￣ー￣)ﾆﾔﾘ　急いでBOOK ●FFに行きましょうｗ



吉屋信子　1896年1月12日 ー 1973年7月11日　

その他の作品
「あの道この道」・「良人の貞操」など。


ちなみに「あの道この道」は1985年放送のドラマ「乳姉妹」や
2005年放送のドラマ「冬の輪舞」の原作になってるそうです。


自慢じゃありませんが、私この２つのドラマをリアルタイムで
観てました(￣ー￣)ﾆﾔﾘ
って、お前どんだけテレビ観てるんじゃ？！ですねww


安宅家の人々以外にも有名な作品がある吉屋信子恐るべし！！
そして、「乳姉妹」や「冬の輪舞」 と
もれなく観ている私のドラマ好き恐るべしｗｗ


それにしても、ドラマ「安宅家の人々」の結末が気になるわ・・・